大邱旅行2018 ② 〜イミグレとタッカルビ〜
さて、今回も 大邱旅行 について書きたいと思います。
前回は関空で t'way航空 の飛行機に乗るところまで書きましたね。
(まだ韓国着いてない...)
ということで今回は 韓国入国 から。。。
1.大邱空港イミグレ〜市内へ
機内で 入国書類 が配られるのでフライトの間にこれを書きます。
今までpeachなどの韓国路線を使ったときは上空で配られてましたが、今回は 離陸前 に配られていました。
飛行機はこのようなルートで大邱に向かったみたいです。
韓国では軍事上の関係で 空港の撮影が原則禁止 されているので写真はありませんが、大邱の街を左手に眺めながら旋回してからの着陸でした。
飛行機は 定刻の約20分前 の 21:10頃 に 大邱空港 に着陸。
その後 駐機場に向かい 飛行機の外に出たのが およそ 定刻の21:30 でした。
飛行機から降り早速 イミグレ へと向かいます。
大邱空港 は仁川などと比べると小さい空港ということもあり特に混雑もなく、
飛行機から降りて 10分以内には 入国手続きが終わりました。
韓国の 入国スタンプ は飛行機が描かれてるのが楽しいですよね。
余談ですが、フェリーターミナルのイミグレでスタンプを押してもらうとちゃんと船のスタンプが押されます。
さて、早速市内へと向かいます!
その前に空港内のコンビニ(たしかGS25)で
「 cash beeカード 」を買います。
こちらがその「 cash bee 」カードです。
リラックマって韓国でも人気があるんですね!
要はICOCAや香港の八達通、台湾のeasy cardと同じで地下鉄やバスの運賃支払いに使えるアレです。( 交通系ICカード といえばいいんでしょうか?)
cash bee は ソウル や 釜山 などの韓国の他の都市の地下鉄やバスでも使うことができます。
今回の旅行で訪れた 慶州 のバスでも無事に使うことができました。
早速 cash bee カードを使って市内へ向かうのですが、
今回の宿は地下鉄の 中央路(チュンアンノ)駅 の近くなので バスで空港最寄りの地下鉄の駅まで向かい 、 そこから市内へと向かいます。
最寄駅は 「峨洋橋(アヤンギョ)駅」 という駅なんですが、空港から少し距離があります。
大邱空港 はかなり市街地に近い立地で便利なところにあるのですが、アクセスがややイマイチですね。
駅の対岸でバスを降り 峨洋橋 で韓国最長の川である洛東江の支流・琴湖江(クムホガン)を渡ります。
峨洋橋駅 から 地下鉄一号線 に乗ります。
ハングルで 峨洋橋(大邱国際空港入口) と書いてあります。
峨洋橋 から 中央路 までは6駅です。約10分ほどで着きます。
22時ということで座れる程度には空いていますが、途中KTX停車駅と連絡する東大邱駅駅や大邱駅駅を通るので人の乗り降りは多いです。
2.中央路到着
さて 中央路 に到着です!
中央路付近は大邱市の中心部なので夜でも賑わっています。
今回、二泊の大邱滞在で使わせていただく宿はこちらのホステル。
中央路のメインストリートから路地に少し入ったところにある GO HOSTEL さん。
スタッフの方は韓国の方ではなく欧米系の方で、英語でやりとりをしました。
expedia からの予約で料金は2泊で 2466円 でした。
ベッドはこのような感じの 二段ベッドの下 。特に気になる点もなく快適に過ごせました。
共用部分やシャワーを含めて 宿全体は清潔 でバックパッカーや学生の旅行で短期滞在するには十分です。
大邱滞在の際の定宿にしようと思います。
3.夕食
さて、チェックインを済ませ荷物を宿に置き、夕食に向かいます。
せっかくの韓国旅行なので 韓国料理 を探しに街へ出ます。
が、23時近くということもあって中央路附近の飲食店も開いてるお店があまりありません...
なんとか見つけて入ったタッカルビのお店がこちら。
「춘천닭갈비」(春川タッカルビ) というお店です。
こちらで タッカルビ をいただくことにします。
サンチュ や薬味が本場らしい。お酒はもちろん マッコリ 。
客はこの時間私以外にいなかったので、 アジュンマ(おばちゃん)がテーブルに来て焼いてくれます。焼きあがったお肉を薬味と一緒にサンチュに巻いて美味しくいただきます。
いやあ〜、本場の味はやっぱちがいますね〜。
奥の薬味皿に入ってるのは 虫 ですね。やや抵抗はありますが、これも 食文化 なので美味しくいただきました。味は普通です。
タッカルビ一人前とマッコリを合わせて 15000ウォン でした。
コンビニ(CU)で1000ウォンのドリンクを購入して宿に戻ります。
1日目はこれで 終了 。翌日は 慶州 へ向かいます。
慶州観光はまた次回〜。